図鑑公開日 : (更新はありません)

オーストラリアカワゴンドウ

学名 : Orcaella heinsohni
英名 : Australian snubfin dolphin

IUCNレッドリスト基準

危急(VU)

オーストラリアやインドネシアの沿岸水域に主に生息する肉食性の水棲哺乳類。

生息地・生息環境

オーストラリアカワゴンドウは、オーストラリアとサフル棚周辺の東洋の沿岸水域に分布しています。
北はインドネシアのマノクワリまで、南はオーストラリアのブリスベン川まで生息しています。オーストラリア内では、クイーンズランド州のブリスベンから西オーストラリア州のブルームまでが生息域です。
これらのイルカは水深20mまでの沿岸水域に生息し、海岸から23kmの範囲に生息しています。群れは河川や小川の河口付近で見られることが多いです。浚渫された水路よりも海草の生えた浅い場所を好み、またサンゴ礁のある場所も好みます。

分布形式 規模 状態 場所
自然分布 現存 オーストラリア連邦
現存不明 パプアニューギニア独立国, インドネシア共和国
Orcaella heinsohni photo
青色:既知の範囲
黄色:疑わしい範囲
疑問符(?マーク):さらなる調査が必要な領域

特徴

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食べもの、栄養

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生殖・繁殖・増殖

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